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再生野菜「リボベジ」で節約?

世の中のいろいろが物価高ですので、少しでも節約ができないものか。

インスタで野菜の栽培方法をみつけたのでお試し中です。

野菜栽培といっても、切れ端を水につけるだけ。

「リボベジ」と言うらしいですね。

タイムリーに先日テレビでも話題にされていました。

「リボベジ」とは?

「Reborn vegetable」(リボーンベジタブル)の略で、野菜のヘタや根元の切れ端を水につけて、再び伸びてきた葉を収穫する方法です。

代表的な再生野菜といえば豆苗を思いつきますが、いろんな野菜でできるんですね。

本来ポイっとすててしまう部分を利用するので、エコで経済的!

アブラナ科の野菜が適していて、なんとキャベツでもできるそうな!

私は、長ネギと小松菜で試しました。

根元部分を長めの5センチほどに切って水に差しておきます。

ちょうど良い容器がなかったので、計量カップで(笑)

ちゃんと葉が伸びてきました。

根も生やしています。

2週間ほどで収穫できそうです。

超簡単ではありますが、注意もあります。

リボベジの注意点

注意点といっても面倒なことは何もありません。

水を入れすぎない

容器の底1センチ程度の水でOK。入れすぎると根腐れしやすいそう。

こまめに水を取り替える

水が腐らないように毎日水を入れ替えます。

日の当たる場所に置かない

太陽に当てたいところですが、水が温まって雑菌がわいたり腐ってしまうそうです。風通しの良い日陰がよろしいです。

収穫は1~2回まで

繰り返しても成長が鈍ってくるだけなので、収穫できたら新しい物でまた挑戦するのが良さそうです。

リボベジの使い道

リボベジで育てた野菜は、衛生面が十分とは言えないので、加熱調理をおすすめされています。

今回の長ネギと小松菜で、みそ汁の薬味くらいにはできるかな。

と思っていたのですが・・・

キッチンに置いていたら、いつの間にか猫様にかじられていました。

やられた!(笑)

何してくれんだ、まったく!

また次回、猫様の目につかないところに置いて再挑戦します。