お正月休みが終わり、夫が出勤していきました。日常に戻ります。
それにしても、とんでもない正月となりました。
地震の被害にあわれた方々、心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。
経験のない強い揺れ
私の住む地域もかなり揺れました。あんなに強い揺れは生まれて初めてだったので、怖くて震えました。
昨日は買い物に出てみましたが、あちこち液状化で道路が泥水に浸かっていたり、民家の石垣が崩れていたり、神社の鳥居が傾いていたりといった光景を目にしました。
我が家は大した被害もなく、ベッド横の目覚まし時計が落ちるとか、人形が転んでたとか、納戸に立てかけていた脚立が滑って倒れたりした程度。
身内の無事をLINEで確認した後、津波警報が出ていたので、念のため備蓄しておいた食料や日用品を急いで二階へ運びました。
防災意識を新たに
数年前から少しずつ備蓄をしていたので、ひとまず水・食料については数日間は心配していませんでした。
家さえ無事ならなんとか過ごせる程度はあるかな~と思います。
防災リュックも作って玄関の靴棚に置いていましたが、パッとつかんで逃げられるように、しばらくは玄関ドア前に置いておくことにします。
リュックには、水・軽い食料・衛生用品・一回分の着替え・ライト、その他もろもろが入っています。一応担げるけど結構重い・・・。
一人ひとつ作っているので、夫は車に積んで出勤しました。
コツコツと集めてきて、これくらいあれば大丈夫かな~と思っていたのですが、どうでしょう?実際に災害にあってみると不安はキリがないですね。
余震が続き、しばらくの間は完全に安心できないので、気を引き締めて見直ししてみるつもりです。
家庭内防災について書きたいことがたくさんありますが、長くなるので今回はこれくらいにしておきます。
(おまけ)親の家はひどかった・・・
年末年始、留守にしていた親から「家の様子を見に行ってくれ」と頼まれたので行ってみたら・・・・部屋に入った瞬間フリーズ。
想像の数倍上をいっていた。
マンションの4階なので、我が家より揺れが大きかったのかも。年寄り二人が家に居なくてむしろ良かった。
とりあえず外れた襖をはめて、床に散らばった物を片付け、割れた食器を袋に集めて、動いた家具の位置を戻し、落ちたテレビを台に戻して帰ってきました。(夫を一緒に連れて行って正解だった。)
日頃から物をため込まないでと注意していたのに、よくある昔の人の捨てられない性分ですね。
整理整頓は上手な人なので部屋はきれいな方なのですが、床に散乱した物を見て「だ~か~ら~・・・・もぉ~・・・」ってため息が出たのでした。