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想い出の写真を処分する。

長い事ほったらかしにしてきた写真に、ついに手を付けることにします。

ずーっとクローゼットの衣装ケースにしまったまま、見返したことがない写真たち。

どうしたもんかと心の隅に引っかかって、衣装ケースが視界に入るたびモヤモヤしていました。

クローゼットの収納を新しく買い替えるので、思い切って処分します!

捨てる対象の写真たち。

今回、もういらないと判断した写真は以下の三種類。

  1. 封筒にしまってあるだけの写真の束
  2. 親戚の集まり(結婚式・葬儀)の写真データが入ったCD-ROM
  3. 自分の結婚式のビデオテープ

1は、平成8年頃から平成17年頃までの旅行の写真です。

焼き増しすることはないので、ネガはとっくに捨てていましたが、写真だけ封筒に入れて放置していました。

2は、親戚が集まる度に、父親がデジカメで撮ったものをCD-ROMに入れてコピーしてくれた物。20年くらい前です。

同じような写真が何枚もあったり、ピンボケまで大事に保存してくれたり、私が写っていないものまで全部入っています。

これも見返さないばかりか劣化していたようで、今日試しにPCで表示してみたら”ギュルギュルギュル!!”と変な音を立てていたので、これはPCが壊れるかも?と焦りました。

3は、新婚旅行から帰った後に一度見たかな?その後しまい込んで一度も見ていません。

あれから30年近く、現在我が家にはビデオデッキが無い!ビデオテープだけあってどーすんの?

しかも、ごっつい化粧箱に入っていてかさばるので、正直邪魔なんです。

想い出写真はデータで残す。

捨てると言っても、「物」として取っておくのをやめるだけで、データとして保存します。

紙の写真はまず、

  • ピンボケ
  • 同じような構図
  • どこかわからない風景
  • 自分がブサイク

上記に当てはまったら迷わず即捨て!

残したい写真は、暇を見つけてせっせとスキャナーで読み取ろうと思います。

CD-ROMの中身も同じ選別をしてコピーしました。

これでデータ量が減らせます。

ビデオは、どーするかなー。もうそのまま捨ててもいいんですが・・・。

夫が「死ぬ前に見たくならない?」とか余計な事を言ってくれちゃって。(多分見たくはならない)

ビデオテープ自体は捨て決定ですが、中身をお店に依頼してデータ化するか考え中です。

物を捨てても想い出は消えない。

私は、以前にも子供の頃のアルバムをスキャナーでデータ化して、USBに保存した事があります。

昔のアルバムって、表紙が分厚くて台紙も厚紙で、大判の図鑑くらい重かったんですよね。

厳選してデータ化したら、まぁ~とってもコンパクトになりましたよ。

私にとって想い出は、その「物」の装飾よりも中身が大切です。

データで残せば写真が劣化して色褪せることもないですし。

物として存在が無くなっても、自分が記憶しているので想い出が消えてなくなる事もありません。

USBに入ってる方が他のファイルを使ったついでに、写真フォルダーも開いてみたりして、むしろ紙の写真より見返す機会がありました。

フォトブックにするのも、重いアルバムよりずっとコンパクトになるので、おすすめです。

クローゼットのスッキリが叶う。

これで、邪魔でモヤモヤしていた衣装ケースをなくす事ができます。

またひとつ、クローゼットのスッキリ化が叶うので嬉しい!

終活というわけではないですが、生活の中のモヤモヤを一つずつ見直して、スッキリシンプルに生きていきたいです。

その後、フォトブックを作りました。↓