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道具を手入れして長く使う

なるべく所有する物を少なく、スッキリシンプルを目指す生活をしています。

でも、なんでも捨てればいいってもんじゃない。

手入れして長く使う物もあります。

長年愛用の包丁

我が家にはごく普通の万能包丁と、パン切り包丁の2本しかありません。

包丁を「愛用」と言うほど料理が好きでも上手くもないですが、2本とも30年近く使っています。

包丁って買ったことないんですよね。

何かのイベントに参加したときのプレゼントで貰ったものだったと思うんですが・・・(遠い記憶)。

参加者全員に配られたはずなので、有名な包丁ブランドでもない安物だとは思いますが、長年使っているうちに手に馴染んで使いやすくなっています。

切れ味が悪くなってきたと思ったら、自力で研いで復活させます。

包丁研ぎで切れ味復活

まずは砥石の粗い面で水をかけながら研ぎます。

なんか、中学だか高校だか・・・家庭科で研ぎ方を習ったような気がする・・・?(さらに遠い記憶)

なんとなく見よう見まね的な感じでジャコジャコと刃を前後に滑らせます。

刃こぼれ部分が滑らかになったら、砥石の裏側の細かい面でシャカシャカ磨いて仕上げます。

職人さんからしたら全くお話にならないレベルでしょうねぇ(笑)

それでも人参はスパーンッと切れて気持ち良かったぁ。

切れ味が悪い時の勢いで切ると、指までスパーンといっちゃうので(たまにやる・・・)、研ぎたては注意です!

セルフメンテナンスで愛着がわく

長年使い慣れているせいもありますが、自分でお手入れすると愛着がわくものです。

調理道具にこだわりがないので、壊れない限りはだいたいの物は長く使っています。

切れ味が悪くなったから買い替えではなく、自分ができる事ならメンテナンスして、物を大事に長く使う気持ちも持っていたいと思います。