数年前から防災に目覚め、少しずつコツコツと備蓄を進めてきました。
ネット等でいろいろ調べているうちに、段階的な備えをするのが良いことがわかりました。
- 0次の備え
- 1次の備え
- 2次の備え
の3段階に分類されています。
0次の備えで持ち歩く「防災ポーチ」
地震はいつどこで起こるかわかりません。
外出中に被災したら、それが夜だったら、道路が通れず車で帰れなくなり交通機関も止まっていたら。
1~2時間なら歩いて帰れるかもしれません。そのまま朝までその場に留まることになるかも?
そんな時のための備えが「0次の備え」(0次防災)で、持ち歩き用の「防災ポーチ」です。
SNS上にたくさん例が載っているので、マネして作って常に鞄に入れています。
防災ポーチの中身
ポーチの中身は、いざという時に家に帰るまでのつなぎになる物です。
全部出してみました。
- ライト、電池
- 絆創膏
- 小銭(適当に入れたの数えたら3,222円。お店が停電するとカード払いできないため。)
- 生理用品(ケガの止血にも使える)
- 身内の連絡先(万が一スマホが使えないとき用。電話番号を暗記してないので必要)
- お菓子(エネルギー補給用)
- ティッシュ
- ガラケー(昔使ってたヤツ。ワンセグ見られるので情報収集用とスマホの充電節約のため)
- モバイルバッテリー(スマホ1回はフル充電できるはず。)
この他、飲み物とマスクは大体常に持ち歩いています。
モバイルバッテリーとガラケーは、ときどき充電を確認しないといけません。
お菓子は、賞味期限が近くなったら食べて買い足します。
ライトは、夜のウォーキングに使うこともあるので、いざという時使えなくならないよう、交換電池も必要です。
人それぞれの防災
人によっては、防寒用アルミシートや携帯トイレを入れている人もいます。
持病があれば薬も必要ですね。
小さいお子さんがいれば、もっと必要なものは増えるかも。
何があれば安心なのか考え出すとキリがないですが、0次の備えは、とりあえずその場を無事に切り抜けるための物です。
あれこれ詰め込んで重くなって、結果ジャマになっては意味がない。
私にはこれくらいで何とかなる(なるといいな)と思っています。