梅雨に備えて風呂釜掃除

ぐずついた天気が増えて、ジメジメと不快指数が上がってきています。

今日はわりと天気が良かったので、そのうちやろうと思っていた風呂釜の掃除をしました。

その気になった時しかやっていないので、パッと見きれいに見える我が家のお風呂は、果たして本当にきれいなのか疑問・・・。

風呂釜は2タイプ

浴槽にお湯を供給する穴が「一つ穴」「二つ穴」の二種類ありますよね。

我が家のお風呂は「一つ穴」です。

追い炊きをする時、一つの穴で浴槽のお湯の吸い込みと温めたお湯の吐き出しを兼用しています。

配管内でお湯を勢いよく流すので、比較的汚れは付きにくいらしいです。

浴槽にお湯をためる時は、自動的に配管に残っている水を排出してから給湯しはじめます。

「二つ穴」は、下の方から吸い込んで配管が給湯機を通り、上の方から温めたお湯を吐き出します。

こちらは配管が「一つ穴」よりも太く、ゆっくりとお湯を循環させるので、配管内に皮脂などの汚れが付きやすいそうです。

そうは言っても「一つ穴」だって全く汚れないわけではないので、本当は月1くらいにでも定期的に掃除は必要ですよね。

でも簡単にすませたい

さて、ナマケモノ主婦の簡単風呂釜掃除です。

専用洗剤など使わず、家にある酸素系漂白剤「過炭酸ナトリウム」でやっちゃいます。

ちなみに私は、これを洗濯にも洗濯槽洗浄にも使っています。

浴槽の給水口の5~10センチほど上まで水をはります。

漂白剤の粉を配管に吸い込んでもらうよう、給水口の近くにカップ1杯程度入れます。(少ないかな?)

45度設定で追い炊きします。

ついでに洗面器とイスも漬け置きします。

このまま2時間程度放置してからお湯を捨てます。(放置してる間に掃除機かけて、ネットニュース見たりとかね。)

一度お湯はりスイッチを押すと、配管内の残り湯を排出してくれるので、その後また最初と同じ水位まで水を入れます。

もう一度追い炊きをしてすすぎをします。

浴槽のお湯を捨てて、おしまい。

気持ちよく入浴してスッキリ

毎回入浴の度にお湯は入れ替えるし、風呂掃除してるしと思っても、放置した配管を通って出てくるお湯は雑菌がいっぱい(かもしれない)。

配管を掃除して沸かしたお風呂もきれいと思えば、入浴の気もち良さも変わってくるかな?

お風呂上りは気分よくスッキリして、ジメジメ不快指数が少しでも下がればいいなと思います。