寒い!寒い!
昨日のテレビでは『大雪大雪』って話題ばかりでした。
ミニマリストに憧れた汚部屋時代のモヤモヤ
数年前から「ミニマリスト」とか「持たない暮らし」とかのワードがよく見られますよね。
SNSやブログの写真を見ながら、「いいなぁ。こんな家に住みたいなぁ」と思っていた汚部屋時代の自分。なんか部屋が汚いという自覚はあったんです。
でも、何をどうすれば乱雑な部屋がステキスッキリ部屋に変身するのか、わかりませんでした。
おしゃれな物を置けばおしゃれな部屋になると思っていて、これ可愛い!と思ったら、部屋に合うかどうかなんて考えす買ってしまう日々。
そして、色もテイストもちぐはぐな雑貨や家具たちが、よけいに部屋をごちゃつかせました。
考え方がぐるっと変わった出会い。
友達が貸してくれた”ときめく片付け”本を読んでも、申し訳ないですが全くときめかず。
「それができるなら、そもそも困ってない」と思い、行動には移せない・・・。
ある日、たまたま立ち寄った書店でちょっと立ち読みしてみたのが「わたしのウチには、なんにもない」というコミックエッセイでした。
わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります【電子書籍】[ ゆるり まい ]
その場で2巻まで2冊買って、あっという間に読み終わり、霧が晴れたというか、目が覚めたというか、目からウロコというか、自分が求めてたのはこれだ!って。
ホントにこれは出会いだと思いましたよ。ドラマ化もされましたね。
捨てまくってスッキリ。
この本を読んだ後、家中をよくよく見てみれば、いらないものばかり。
- 使っていない家電
- 処分した家電の説明書
- 解約した保険の説明書(その他、不要な紙物多数)
- 何個もある同じ用途の文具
- もう絶対に着ない服
- 読まない本
- 何年も箱に入ったままの頂きもの(食器やタオル)
その他もろもろ出るわ出るわ!
もういい!何もいらない!全部いらない!ムキーッ!!!
それから数か月かけて、何かに取り取り憑かれたように捨てまくり、まだ使えそうな物はリサイクルショップへ何度も持ち込みして、片付け続けました。
かなりの量の不用品を手放して、だいぶんスッキリしました。
今思えば、仕事を辞めた時期でもあり、どうかしてたなあの頃は。
その先の生活へ。
なんとか気持ちよく暮らせる部屋が出来上がり、目を閉じても家中ぶつからずに移動できるかも。
ミニマリストにはなれていませんが、シンプリストって言い方ならいいかな?
ただ捨てまくることが目的ではなく、スッキリした家でどういう生活をしたいかを未だ模索中ではありす。
部屋がある程度片付いて視界がスッキリしてくると、ゴチャついてた思考もスッキリしてくる気がして、次は自分自身がシンプル思考で無駄のない人生を過ごしたいと思っています。