スポンサーリンク

50代夫婦、年中行事を断捨離する。

昨日はホワイトデー。

バレンタインデーには甘党夫にケーキをあげたので、ホワイトデーのお返しには酒好きな私にスパークリングワインを買ってもらいました。

そして、バレンタインデーもホワイトデーも我が家ではこれを最後にします。

一番キライな行事だった。

そもそもバレンタインなんぞ、お菓子業界の策略にまんまとハメられてるだけだし。

・・・とひねくれ者の私は常々思っていました。

普段見ないチョコやケーキを食べられるという点では、ウキウキする時期ではありますけど。

でも私、甘い物苦手なんですよね。

それに昔から職場での義理チョコ制度が大嫌いでした。

いるんですよ、そういうの大好き女子が。勝手に話をすすめて「みんなで出し合うから1000円ちょうだい」って言ってくるんです。

私参加するって言ってないじゃん。そもそも聞いてないけど?

同意もなしに強制的にいきなりお金ちょうだいって言う?って毎年思っていました。

(いや~、全く可愛げのないヤツでした)

普段から感謝はしている。

夫には別ですよ。

チョコレート好きだからプレゼントすれば喜んでくれるし、私もあげたいと思いました。

結婚してからも30年近く続けてきましたが、だんだんと「もうこれいる?」と思い始めていたんです。

そこで夫に聞いてみたところ「別にいいよ~」とのんきな返事が返ってきたので、じゃ、やめましょって事になりました。

がんばって働いてくれることも、仕事辞めるわがままを認めてくれたことも、私にできない力仕事してくれることも、いろいろと普段から感謝はしています。

別に行事じゃなくても、買い物ついでに美味しそうなお菓子見つけたからで、買って帰ればいいんじゃないかな。

イベント事を減らしていく。

そんなわけで、たまちょび家の特別な年中行事は誕生日とクリスマスとお正月だけになりました。

元々プレゼントは無しで、食べて飲んで無くなる物を交換しているので、捨てにくいプレゼントが増えることはありません。

ですが、それほど楽しみでもない行事が近づくとソワソワする感じが落ち着かなくて。

なくてもいい行事はすっぱり手放して気持ちをスッキリさせます。

日頃から感謝と思いやりを持って過ごしていれば(腹が立つ事もたくさんありますが)、毎日顔合わせてるんだし『特別』は必要ないな。