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50代主婦の基礎化粧はプチプラ

専業主婦は化粧品にお金をかけられない。

というか、

私の場合、アレルギー体質の敏感肌なので、市販のいろいろ成分が入っている化粧品は使えないんです。

化粧水や乳液は、毎日使うと肌荒れしてきます。

若い頃からいろんな化粧品会社の物をあれこれ試しましたが、どれも使いきれず途中でやめてしまう物ばかりでした。

で、結局戻ってくるのは手作り化粧水です。

手作り化粧水のいいところ

肌の弱い私としては、余計な成分が入っていない手作り化粧水はメリットしかありません。

手作り化粧水のメリット

  • 成分が自分で把握できて安心
  • 材料が安い
  • たっぷり使ってももったいなくない

あれこれ一発で読めないようなカタカナの長い名前の成分・・・

あれいったい何?(^^;)

おまけに原価が安い!(やっほー)

原液を作るのに二千円ちょっとくらいですかね?

その原液を約5倍に薄めて使うので、化粧瓶4~5本分くらい作れます。

顔・首だけでなく、腕や脚にも惜しみなくびちゃびちゃに使いまくります。

プチプラばんざい!

手作り化粧水のデメリット

まぁ、これといってさほど大変なこともありませんが、強いて言うなら次の三つです。

  • 材料をそろえるのが面倒
  • 長期保存できない
  • 冷蔵庫で保管する必要がある

材料はドラッグストアで揃えられますが、なくなる前に用意しておかなくちゃいけないですね。

原液は3カ月くらいで使い切っていますが、薄めた化粧水は10日程度で使い切った方がいいでしょう。

私は水道水で薄めているので、あまり長くとっておくと雑菌がわくのが心配です。

手作り化粧水作り方

あくまで私流の超テキトーな作り方です。

どなたの肌にもよろしい保証はないので「ふぅ~ん」程度にお読みください。

化粧水の材料

綺麗な保存用の瓶を用意します。

使う材料は三つだけです。

  • グリセリン
  • 尿素
  • ホワイトリカー(35度以上の焼酎)

ホワイトリカーは写真を撮るのを忘れてしまいました。

写真の瓶いっぱいで350mlくらいです。

化粧水の作り方

全部混ぜるだけ(笑)

瓶に尿素を入れてホワイトリカーを注いだら、瓶を回して尿素を溶かします。

大さじ二杯くらいのグリセリンを入れて混ぜます。

おしまい。

手作り化粧水使い方

上記の原液を昔使っていた化粧瓶に少し入れて、水道水で5倍程度に薄めて使います。

水道水はカルキが入っているからと、精製水を使う人も多いですね。

でもお風呂も顔洗うのも水道水じゃん、と私は全然気にしません。

香りづけに、庭で無造作に生えっぱなしのローズマリーを漬けました。

3日くらいで取り出します。

さわやかな香りがさっぱりと気持ち良くて、全身に惜しみなくバッシャバッシャと使います。

顔は丁寧に優しく、手のひらでパックするようになじませるとしっとりしてきます。

これで私の敏感肌も、特にトラブルは何もありません。

仕上げに乳液をつけてお肌のお手入れは終了です。

ちなみに乳液もプチプラです。

ローズマリーの成分はシミ・シワに効くらしいので、今度はリーズマリーチンキを作ってみようと企んでいます。

その話はそのうちに。